微生物は不思議な生き物?! 「7.人常在菌とは、ー口内細菌についてー」

11 7月

微生物とは不思議な生き物バナー
「口内細菌について」
先日“ためしてガッテン”でお酒を飲んで“顔はそれほど赤くならない”ヒトが危険、食道ガンのリスクが414倍-「日本にこのタイプの人は、400万人ほど。肝臓でアルコールが分解されないと、血液中を流れ、唾液として口の中にしみ出し、口の中に潜む口内細菌によってアセトアルデヒドが作られ、食道に送られる。食道にはアセトアルデヒドを分解する酵素がないためリスクが高くなる。「(2013年4月10日放送から)」-その原因はなんと口内細菌にあるとの内容でした。
今回はこの口内細菌についてみてみます。
 口内細菌はおよそ500菌種が分離されており、口内の部位で菌種も異なります。粘膜面には多様な菌種がいますが、口腔レンサ球菌が主な菌です。歯周病菌ではポルフィノモナス・ジンジバリス、トレポネーマ・デンティコーラ、タンネレラ・フォーサイセンシスの3つの菌が多くみられます。これらの菌は「レッド・コンプレックス」と呼ばれ最も悪さをするようです。進行性の歯周病ではアクチノバチラス・アクチノミセテムコミタンスが多いようです。虫歯菌のミュータンス菌はグラム陽性で通性嫌気性のレンサ球菌で、最初からヒトの口腔内に存在していません。口移しや食器の共有で、感染者の唾液が口に入り感染するようです。子供への口移しは要注意です。

著者紹介

  惣田昱夫

1945年生まれ、1969年静岡大学農学部卒、1970年から2003年まで神奈川県庁(肥飼料検査所、衛生研究所、環境科学センター)勤務、2004年から2010年まで静岡理工科大学物質生命科学科(教授)勤務、2011年から(株)ぴゅあ、技術顧問、2012年(11月)からNPO法人 未来アース理事長、専門 環境微生物、環境(廃棄物等)工学、エネルギー微生物、農学博士

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湘南の豚『湘南ぴゅあポーク』は「中ヨークシャー」という神奈川の在来種の豚です。

NonGMO飼料で育て、生産から販売までを一貫生産しています。

詳しくは「自然との共生 湘南ぴゅあ」ホームページはこちら>> http://pureham.com/

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