七戸短角和牛を探り、そのおいしさを広める。

6 4月

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七戸短角和牛を探り、そのおいしさを広める。

私たちは、生産地域の方、食の専門家、食を学ぶ学生の方々、食べ物が好きな方たちがそれぞれの立場から短角和牛丸ごと1頭おいしく食すことをついて語り、そして食べ方を提案してゆきます。

歴史:
短角牛の始まりは、昔、畑を耕したり、荷物を運んだりするための牛として育てられた南部牛が、明治時代に、この牛を食べるためにアメリカのショートホーン種を掛け合わせたのが、始まりでした。

短角牛は、夏山冬里といった飼い方で、いつも農家と一緒に暮らしてきた。
雪が溶ける季節になると畑を耕し、それが終わると、山へ入る。山では、牧草を食べてのびのび育ち、雌は子供を宿す。
短角牛は、農家の繁忙期は、山で暮らすのです。
そして雪が積もる頃、里では収穫期を終え、牛を山から下し、里で冬を越えます。

昔の農家は、短角和牛をそれは大事に育てました。道具として、糧として、そして一緒を生活を共にする生き物として大切にしたそうです。

特徴:
ミオグロビンという赤血球が多いため、酸化するのが速いため変色し易いです。
赤身がうまみの特徴で、旨味アミノ酸が黒毛和牛の1.5倍あります。さらに鉄分が豊富に含まれているので、女性のための肉と言われています。赤身が多いけど、柔らかい。

飼育期間の半分は、グラスフェッド(干草)で、もう半分はグレインフェッド(穀物)です。肉質はフィレンツェのキアナ牛やローマ牛といったヨーロッパの高級牛に似た味をしています。

短角牛の食べ方
東北地方で、生産される短角牛は、地元では黒毛和牛の生産者も食べるぐらいのようですが、あまりにも豊富な食べ物があるために、焼肉でしか食べられていないのが現状です。タレは三升づけといった青とうがらし、こうじ、醤油を1:1:1で合わせたタレで食べるそうです。さらに浅草の老舗すき焼き屋の「ちんや」が主宰する「すき焼き会」では、短角和牛は味噌などを使ったすき焼きが合うなどとおっしゃられていました。

このようにまだまだ食肉の歴史が浅い日本は、食べ方を皆さんと一緒になって、創り上げていく必要があります。

どうぞメールでもコメントでも結構ですので、感想やアイデアのおたよりをお待ちしております。

世話人 平井三郎

主宰:

湘南ぴゅあ http://www.pureham.com/

協力:

料理人 安田花織 http://hibinoyohaku.jugem.jp/

農業に一生をかける学生委員会SOLA  http://www.sola2006.net/

Cafe Slow  http://www.cafeslow.com/

自然派キミドリ  http://www.kimidori.info/

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コメント / トラックバック1件 to “七戸短角和牛を探り、そのおいしさを広める。”

  1. nanashi 2012/05/14 @ 15:37 #

    >肉質はフィレンツェのキアナ牛やローマ牛といったヨーロッパの高級牛に似た味
    この肉の旨さはまさにこのコメント通り。イメージが伝わります。
    モモ肉やランプの厚切りをステーキで食べる。これがたまりません。

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